2006年11月

抜歯

八月から通い始めた歯科にまだ通っています。

右下奥歯の治療が終わる頃、左上奥歯が痛いと感じ始めました。奥から3本、どれが痛むのかが分からず、レントゲンを取ってもらったところ、奥から3本目が虫歯になっていました。

その虫歯は、麻酔をして神経を取り、根っこの治療をしてもらっています。これから数回は消毒してもらいに通わなければなりません。

ところが、一番奥の“親知らず”がやはり痛むのです。先生からは「神経を抜くという方法もあるし、親知らずだから抜いてしまってもいいですよ、どうしますか?」と言われたので、「どっちの方が簡単ですか?」と聞いてみました。すると、「抜いてしまう方が早いし簡単ですよ、奥歯は4本くらい神経がありますからね。」ということでした。

今でも一本治療中だし、もともと要らないものなら抜いてしまえ!ととっさに思い、「じゃぁ、抜いて下さい。」と診察台の上で答えました。でも、ふと思い出したことが!病院に着いたとき、なんとなく不安を覚えたので、頓服のセニランを飲んだのです。それが抜歯の麻酔に影響したら?!と思い、先生に伝えたのですが、問題ないとのことで、そのまますぐに始めてもらいました。

麻酔が効いたころ、「じゃぁ抜きますね~」と声をかけられ作業が始まったのですが、ここからの長かったこと!時間にすればたいしたことはなかったのでしょうが、グイグイ、ミシミシ、なんとも言えない感覚が伝わって来て、途中でやめたい!と思った程でした。クーっと引っ張られる感覚もあって、どうなることかと本当に怖かったです(;´д`)トホホ

先生の技術はバッチリなんですけどね。麻酔も効いているし痛みはなかったですが、あの状況が怖いというか。。。20数年ぶりの抜歯は大変でした。

歯が抜けた痕は大きな穴。それにそこは傷口な訳で、丸一日経った今でもまだシクシクと痛みます。それでもその傷さえ治れば、その部分の歯痛からは一生開放されます。そう思えばひと段落というところです(‾▽‾)ゞ

7月24日通りのクリスマス

いつもなら、水曜日は体操教室なのですが、先生の都合により今日はお休みになりました。

めったに空かない水曜日。映画館のレディースデイなので、これ幸い電球とばかりに出かけてきましたクラッカー

主演女優の中谷美紀さん、ものすごい三枚目“さゆり”を演じていて、今までのイメージとは全く違っていました。女優さんて、こんな風にいろいろな人になれるのが面白いのかな?なんて思いました。もちろん経験したことはないですが汗

主演男優の大沢たかおさんは、いわゆるイケメンで、憧れの王子様冠役。その他、あっびっくりと思う人が脇を固めていて、笑いあり笑い涙あり悲しい感動あり拍手と、なかなか楽しい映画でしたまる

さゆりの“こころの声”が、解説のように流れる。これはこれで感情がハッキリ伝わってくるから、見ていて分かりやすかったです。でも、その“こころの声”に反応するかのように登場して来る「謎のポルトガル人親子」には参りました温泉 情けないかな、想像の世界の人間だと分かるまで、しばらくかかりました落ち込み 分かってからは、この映画独特の世界なのねサルと楽しめましたけどね。

あと、上野樹里さんも出演されていましたが、彼女もすごい女優さんだなぁとファンになりました太陽 お嬢さんでツンとした印象を持っていたのですが、ドラマ「のだめ」のキャラといい、今回のめぐみ役といい、なんか憎めない可愛らしさや暖かい人間らしさが見て取れて、いい子だなぁリボンって感じました。これからが楽しみな女優さんの一人です。

映画を気楽に楽しみたいなぁ、という方にはいいかもしれない作品だと思います。→公式サイト

手紙

「差別されるのは当然のこと」
この言葉を聞いたときは、弟は何も悪いことをしていないんだから、差別する方がおかしい、と思った。でも、それはきれいごとなのかもしれない。

表立って差別をするようなことがなくても、心のどこかで、あ~あの人の家族か、と思わない人はいないのが現実ではないだろうか。

それが地域や学校で起きたとしても、「あの地域」「あの学校」というレッテルを少なからず貼られることがある。従って、一家庭の中で起きたのであれば、なおさら風当たりがきつくなるのは想像に難くない。

罪を犯した人は、犯した罪だけについて償えばいいというものではない。自分に関わる全ての人が、どれだけ辛い思いをしているのか、それも背負わなければならない。

犯したくて犯した罪ではない―― そう考えるかもしれない。しかし、その表面上の事実でしか判断されないのが現実である。それに気づいたとき、やっと罪の償いが始まる。

罪を犯した人は、その罪を償い、周囲の人たちに対しても償ってゆく。また、その人に近しい人は、不当な差別ではあるが、それを受け止めて一から始めるしかないのも現実なのである。

“罪”というのは、全ての人を苦しめる。そういうメッセージが伝わってきたように思う。

ただ、君を愛してる

映画の宣伝をみていて、なんとなく観てみたいなぁ、という感じで行ってきました。

主人公の誠人(玉木宏)と静流(宮崎あおい)が、大学に入学したところから始まったストーリーで、多くはその学生生活が描かれていました。

“あ~共学の大学っていいよな~。女子大とは違うわ(-_-) 青春やね。。。”とまぁ、妙なところで自分の過去と比べてしまいました(^◇^;)

静流のあどけなさ、誠人の素朴さ、二人で過ごしている様子は、ほのぼのとしていて、森の中でカメラ片手に駆け回る姿も、都会の喧騒を忘れさせてくれそうな優しい感じがしました。

時が流れ、静流が海外で活躍していると思いきや、短い生涯を終えていたということを知った時、“え、何で?!”と驚くとともに、映画に限らずドラマや小説などでもよくあることかも、とちょっとガッカリ。。。それでも、誠人がこの事実を受け入れて生きていこうとする姿で締めくくられたこの作品は、何か心に中に暖かさが感じられるものだったなぁと思います。

DVD化されたら、これは是非手元に置きたい作品です(*^_^*)

映画「ただ、君を愛してる」公式サイト→こちら

休息日

今日は30分ほど外出しただけで、ずっと家にいました。

陶芸教室に行こうかな~と思ったものの、止めびっくり いつもの場所へ買い物に行こうかな~と考えたものの、“パンはあるし、晩御飯も何とかなるしな~”で止め汗 結局、家でゴロゴロしていましたパンダ

録画しておいたドラマを見たり、テレビのお守りをしたりしながら、小さくなった子どもの服を整理したり。。。

いや~家に籠もっていると肩が凝るものですね。目は疲れるし頭は重くなるし、やっぱりゴロゴロしているのはかえってしんどいですダメ

ここのところ、あれこれと忙しくしていたもので、何もしないでいようと思ったのが間違いでしたショック 適度に動く、これが一番なのかもしれませんね。
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